2018-19年度には、40万人以上と35,000のクラブが年次基金への寄付を行いました。 これらの大切な寄付金はすべて、3年間投資された後にWF(国際財団活動資金)とDDF(地区財団活動資金)に分配される「シェアシステム」を通じることで、さらに大きなインパクトをもたらすことができます。 ご寄付は、平和の推進、疾病との闘い、安全な水と衛生設備の提供、母子の健康、教育の支援、地元経済の発展といった、クラブによる国内外の活動に生かされます。
2018-19年度、財団に100~249ドルを寄付した人たちの寄付総額は2500万ドル以上に上り、 財団の重要な資金源となります。これからも支援の重要性を伝えていくために、最新リソースをプレゼンテーションで使用したり、クラブや地区のリーダーに紹介したりして、Every Rotarian, Every Year initiativeの推進にご協力ください。
年次基金に100ドル以上のご寄付をした会員は「財団の友」会員の認証を受けることができます。 また、クラブの全会員がそのような寄付をした場合、そのクラブは「Every Rotarian, Every Year」クラブとなります。 My ROTARYの年次基金とシェアのページでは、さらに詳しい情報と資料を見ることができます。
ロータリーのグローバル補助金の成功によって、WF(国際財団活動資金)からの上乗せが劇的に増加することが予測されます。これを理由に、財団管理委員会は補助金への現金拠出に対する上乗せを停止することを決定しました。この変更は、2020年7月1日から有効となっています。すでに承認されている補助金については、この変更は適用されません。また、上乗せはありませんが、現金拠出は引き続き行うことができます。DDF(地区財団活動資金)の寄贈に対しては、WFから同額が上乗せされます。
ロータリーの補助金に関するそのほかの最新情報を以下にお伝えします。
昨年オンラインで補助金管理セミナーの学習プランを完了した会員は、2020-21年度に再びそのセミナー要件を満たすことがより簡単になります。 9つのコースがあるセミナーを完了した会員は、その後は毎年、補助金管理セミナーの再認定コースを受講するだけで済みます。 認定は1年のみ有効となり、ラーニングセンターの認定(Certification)の下にある「マイ・アクティビティ」に記されます。 このコースは、毎年6月30日にリセットされます。 このコースでは、補助金に関する最新情報を学び、クイズに答えることでポイントを確認することができます。 クラブが資格認定を受ける要件として、この研修コースの完了を要件とするかどうかは地区が決定します。
オンラインで行われた2020年ロータリー国際大会では奉仕プロジェクトの向上に役立つさまざまな分科会が実施されました。録画をご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。ラーニングセンターにある2020年バーチャル国際大会分科会のトピックでも、これらのセッションのスライドや関連資料を見ることができます。
ロータリークラブだけでなく、仕事、学校、交流のためにオンラインで会合を開くことが多くなった今日、さままざまなロータリーブランドの背景画面を使用してはいかがでしょうか。ブランドリソースセンターにログインしたら、「資料」→「クラブの資料」の順にクリックして、お好みの背景を選んでご利用ください。
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