RI第2500地区、RI第3590地区
日韓青少年交換事業
報告書
1月16日から1月20日の間、日韓青少年交換事業に青少年委員として携わることが出来ました。
先ずはこの機会を与えて頂いた、駒形ガバナー、鴨下地区副幹事、地区役員の皆様、主藤青少年委員長、この事業を共に成功に導いて頂いた皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。
私は、ロータリアンとしての暦が浅く地区の委員として多少の不安もありましたが、主藤委員長の率いるこの青少年委員会の結束の固さと団結力、そして地区の役員の皆様のサポートにより、不安なく、全力で取り組む事が出来ました。
日韓青少年交換事業期間、マスコミでは日韓の関係悪化のニュースが取り立たされており、私たち迎える側も、韓国からの訪問団も多少の緊張があったと思います。
しかし、訪問団の皆様との交流を重ねるうちにマスコミで報道されているニュースが別世界の事のように思えてきました。
訪問団員の子供たちの積極的に学ぶ姿勢、楽しそうな笑顔を間近で見ていて、本当にこの事業に携わることが出来て良かったと心から感じました。
国と国は許しあう事は出来ないのかもしれません、しかしこの事業を通じて感じた事は、人として尊重しあい、寄り添うということ、ロータリアンとして大切な事を学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。
RI第2500地区
青少年委員 青山 央和
(北見RC)
日韓青少年交換事業を終えて
「日韓青少年交換事業」。地区の青少年委員会に出席し、この事業を初めて知る事となり、事業規模と比較すると少ない青少年委員の人員構成に一抹の不安を残しながら、1月16日から1月20日、4泊5日の日程で開催されました。
当日、北見駅に到着した訪問団の子供達の中には、不安げな表情の子供もいましたが、翌日のプログラムでは、時間が経つにつれ、その表情は笑顔へと変わり、地元の高校生との交流では、現在の日韓関係、そして過去の歴史などどこ吹く風。互いに違う言語と、文化の壁を克服し、積極的に交流をする姿に胸を撫で下ろし、何故か心洗われる思いがした事を今も忘れません。
「日韓青少年交換事業」。日本の文化に触れ、学び、韓国との秩序や礼節の違いをしっかりと感じ取っていた子供達、日本人の心遣いに驚いていた子供達。日本という国をより理解し、人的交流を深め、訪問団が色々な思い出を持って帰国した事は、この事業の大きな成果だと考えます。
IR第2500地区、駒形ガバナーをはじめとする地区役員の皆様、また、快くホームステをお引き受け下さった北見3クラブのロータリアンの皆様に、心より御礼申し上げます。
そして、この事業をけん引してくれた主藤雅裕委員長、委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
私にとっても、あの子供達の笑顔と共に、心に刻まれる事業となりました。
RI第2500地区
青少年委員 川端正幸
(帯広北RC)