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国際ロータリーク第2500地区(北海道東部)

2019-20 Rotary International District 2500



確かな技術と自由な発想 新しいライフスタイルをご提案します

ガバナー挨拶


風光明媚で治安もいい素晴らしい街サンディエゴで1月12日から1週間の国際協議会での研修を受けてきました。
 世界約200か国から530人のガバナーと配偶者が参加、国際色豊かな協議会。
 朝から夜まで、濃密な研修1週間ですごく疲れましたが、終わってみますとこのような経験をさせていただいたことに地区皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
RI及び研修リーダーの意気込み真剣さ、また関係者の配慮は素晴らしいもので、様 々なプログラムを消化しながらも、先輩たちの熱い思いが伝わり、それと同時にロータリーの偉大さを感じさせて頂けたことが、長いロータリー人生の中で大きな贈り物をいただいたような喜びです。
 さて、2019-2020RIマローニー会長は、方針としてロータリーの多様性を認め合い、ロータリーがあるからたくさんの人と繋がっている。現在のような分断された世界の状況だからこそ、平和を求めるロータリーが必要であると熱く語られました。
然しながら、昨年の記録的な会員の減少を受け、かつてない危機感を募らせ、「ロータリーの危機」という言葉で、警鐘をならされました。
 ロータリー活動は多岐にわたっていますがクラブの活性化なしには何事もできない。組織的な会員増強をし、退会する人の根本的理由を取り除かなければ、会員増強をしても穴の開いたバケツに水を灌ぐようのものだとも述べられました。
 マローニー会長の話を聞き私は、極端に言えば、すべての活動以上のエネルギーを会員増強に集中すべきではないかと思います。その為には、
ロータリーを正しく理解し、伝えることが出来るよう、しっかり学び知識を得ることを提案させていただきました。一人一人の会員が骨太になることが、会の魅力を作り出すのではないでしょうか?
 2500地区は、この数年2300人前後の会員数で推移しております。会員が減少しクラブが減少し、活性化を失ってしまえば、どんな素晴らしい事業も活動も「絵に描いた餅」となります。まずクラブ全体で組織的に会員増強を考えてください。
私はこう思います。
「数は力なり!」です。「会は増強しなければ、必ず衰退する。」です。
2500地区の活性化のためには、まずは会員増強です。お願いします。

2019-2020年度 国際ロータリー第2500地区
ガバナー 吉田 潤司

                



バナースペース

2019-2020年度
国際ロータリー第2500地区

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